For families
こころの病気のご家族を支えている方へ
ご本人が訪問を嫌がるとき、家族だけで相談したいとき、ご家族自身が休みたいときの相談先を、練馬区と東京都の公的な窓口を中心にまとめました。体調や治療のことは、主治医や公的な窓口にご相談ください。
3行でいうと
- ご本人が嫌がるときは、無理に進めません。はじめは「話を聞きに来る人」として伺うこともできます
- ご家族だけのご相談も受けています。病名は言わなくて大丈夫です
- 練馬区の保健相談所には、家族の相談や「家族のつどい」があります。夜は東京都の電話・LINE相談も使えます
If they say no
ご本人が訪問を嫌がるとき
無理に説得しなくて大丈夫です。進め方は、ご本人の気持ちを聞きながら一緒に考えます。
ご本人の気持ちに反して、訪問を続けることはしません。
- 先に、ご家族だけで相談するご本人に話す前でも大丈夫です。LINEで「家族のことで相談したい」と一言だけ送ってください。
- 「話を聞きに来る人」として紹介する「看護師」「病気」という言葉が負担なら、「暮らしの相談にのってくれる人」と伝えても構いません。
- はじめは、誰かと一緒に・短い時間でご家族や相談支援の方が同席して伺うこともできます。
- 主治医から話してもらう診察のときに、主治医から訪問看護のことを話してもらう方法もあります。
- 近所の目が気になるなら服や自転車に「精神科」と大きく書いたものは使いません。玄関先での話し方にも気をつけます。
Family consultation
練馬区で、家族だけでも相談できるところ
ご本人が一緒でなくても相談できます。
当ステーション(開設準備中)
ご家族だけのご相談も受けています。訪問看護でできること・始め方・費用・空き状況をお話しします。相談は代表(看護師ではありません)がお受けするため、体調や治療についての助言はしません。
ご本人の病名や詳しい状態は、ご本人の了解を得た範囲でお話しください。
根拠
障害者地域生活支援センター(区内4か所)
障害のある方と、そのご家族の相談を受けています。費用は原則無料。平日は夜8時まで、土曜・日曜も正午から夜8時まで開いています(休館日あり)。
4か所の場所と電話出典: 練馬区「障害者地域生活支援センター」(2026年11月5日確認)
区の保健相談所でできる、家族の相談
| 相談 | 内容 | 申し込み |
|---|---|---|
| こころの健康相談 | 保健師が随時、相談を受けています。専門医の相談もあり、ご家族からの相談にも応じています | 専門医の相談は予約制(電話) |
| 家族のつどい | 精神障害のある方の家族同士で、交流・情報交換をし、病気や障害を学び合う集まりです | 初めての方は、事前に保健相談所へ連絡 |
| 思春期相談・ひきこもり相談 | ひきこもりと思われる方とご家族が対象。精神科医の相談か、精神保健福祉士が同席するグループ相談です | 予約制 |
| 大人の発達障害相談 | 18歳以上の発達障害のある方とご家族が対象。専門医の個別相談です(会場は豊玉・光が丘・石神井) | 予約制 |
| 酒・ギャンブルなど依存の家族相談 | ご本人とご家族の相談。精神科医の個別相談もあります(会場は豊玉・光が丘・石神井・関) | 予約制 |
申し込みは、お住まいの地域を担当する保健相談所へ(6か所の担当地域と電話)。日程は各保健相談所のページで公開されています。出典: 練馬区「こころの健康」の各ページ(2026年11月5日確認)
根拠
Take a rest
ご家族自身が休むために
支えている方が疲れ切ってしまわないことも、大切です。ひとりで抱えないでください。
同じ立場の家族と話す
区の保健相談所の「家族のつどい」では、同じ立場の家族が集まって話します。初めての方は、事前に保健相談所へご連絡ください。
病気のことを知る
練馬区のパンフレット「こころの病気の理解のために」は、区のページで読めるほか、保健相談所・図書館・障害者地域生活支援センターで配られています。
訪問看護が始まったら
精神科訪問看護は、ご本人だけでなく、ご家族への支援も含む仕組みです。訪問のときに、ご家族の話を聞く時間をとることもできます(ご本人の了解のもとで)。
根拠
Right now
いま、つらい・危ないと感じたら
当ステーションは開設準備中のため、いまは緊急の対応ができません。東京都などの公的な窓口をご利用ください。
- 命の危険があるとき 救急車 119 24時間
- 夜、話を聴いてほしい 東京都 夜間こころの電話相談 03-5155-5028 毎日17:00〜22:00(受付は21:30まで) 東京都の公式ページ
- 電話より文字で こころのLINE相談(相談ほっとLINE@東京) 毎日17:00〜22:00(受付は21:30まで) 東京都のページから友だち追加
- 死にたい気持ちがあるとき 東京都自殺相談ダイヤル 0570-087478 毎日12:00〜翌5:30 東京都の公式ページ
- 夜間・休日に精神科の受診が必要 精神科救急の受付「ひまわり」 03-5272-0303 時間は東京都のページで確認 東京都の公式ページ
- 平日の昼に相談したい 都立中部総合精神保健福祉センター 03-3302-7711 月〜金 9:00〜17:00 東京都の公式ページ
番号と時間は、東京都の公式ページで確認しました(2026/11/05 確認)。変わることがあるため、つながらないときは各ページをご確認ください。練馬区の窓口は「練馬区の方へ」にまとめています。
FAQ
ご家族からよくある質問
本人が「看護師が来る」ことを嫌がっています
はじめは「話を聞きに来る人」として、ご家族や相談員の方と一緒に伺うこともできます。無理に進めることはしません。ご家族だけのご相談も受けています。詳しくは「ご家族の方へ」をご覧ください。
訪問のとき、近所に知られませんか
服や自転車に「精神科」と大きく書いたものは使いません。玄関先での話し方にも気をつけます。気になることがあれば、最初にお伝えください。
相談のときに病名を言わないといけませんか
相談の段階では、病名は言わなくて大丈夫です。LINEやフォームにも書かなくて構いません。実際に利用を始めるときは、主治医の指示書で必要なことを共有していただきます。
家族だけで相談してもいいですか
大丈夫です。ご家族からのご相談がきっかけになることはよくあります。ご本人の病名や詳しい状態は、ご本人の了解を得た範囲でお話しください。
ご家族だけのご相談も、大丈夫です。
LINEなら「家族のことで相談したい」の一言から。病名は書かなくて大丈夫です。相談は代表(看護師ではありません)がお受けします。